株式会社ダーツライブ(以下、ダーツライブ)は、アミューズメント業界における国内最大手企業であるセガサミーホールディングス株式会社から受け継がれる企画力・技術力に加え、インターネットをベースに「人と人」や「場所と場所」そして「心と心」をつなぐエンターテイメントを提供する企業として誕生しました。
日本では年々ダーツプレイ人口が増加し、いまや580万人を超える人がダーツを楽しむ時代。市場規模も急速に広がる中、ダーツライブはダーツマシンの開発・販売と、ソフトダーツの対戦ネットワークを運営する国内最大シェアを誇る企業です。
―これまでダーツライブが重要視していたことはなんでしょうか?
これまでDARTSLIVEサービスとして最も重要視していたのは「可用性」です。
「専用のICカードであるDARTSLIVEカードを1枚持っていれば、世界中の人たちとつながり、世界のどこでも楽しめる」という想いを込め、”one card, one world”というひとつのキーワードを掲げ、世界各国でDARTSLIVEサービスを展開してきました。
―DARTSLIVEサービス面で課題に感じていた部分はありましたか?
社内としての課題はこれまでプレイヤーはDARTSLIVEカード(1枚500円)を購入してもらわなければ、プレイデータを残すなどのダーツをより楽しむための会員サービスを知ってもらうことができなかった点です。
ダーツマシンの稼働率や会員数を増やしていきたい中で、ビジターの中には、カードを持たずにプレイする人も増えていて、カードを購入してもらうということ自体ハードルが高く、そのハードルを下げるための方法をずっと模索していました。
また、会員の中にもカードを忘れてしまいプレイデータを残すことができないというユーザビリティ面でも大きな課題がありました。
―Mamoru PUSHを導入するにあたり、不安な点やデメリットに感じる部分はありましたか?
今回の「ワンタイムQR認証」機能を導入するまでに、調査から約2年半~3年かかりました。
2004年から15年近くDARTSLIVE カードのみでのサービス運用をしてきましたし、重要なユーザーアカウントやログインまわりになるので企画当初からとても慎重になり時間がかかりました。
―Mamoru PUSHを導入しようと決めたポイントは?
導入コストと速さはもちろんですが、Mamoru PUSHの認証技術は簡単だけど強く信頼性の高いサービスであることは確かでしたので、お任せしようと決めました。
―今回の導入でサービス面での変化やユーザーの反応はいかがでしょうか?
現在は日本で展開し、今後世界17か国に順次展開していく予定ですが、既にユーザーからは「スピードが速い」「感動した」などの言葉を頂戴しています。
キャッシュレスという時代の流れで「QRコード」の読み取りに関しては、特にユーザーも抵抗もなく利用できる環境であることが追い風にもなっているように感じます。
―今後の展望を教えてください
今回の機能を搭載させたことによって、今後、多方面でのコラボレーションが現実的になります。
1つに、今までダーツをプレイしたことがない方でも、DARTSLIVEカードを購入せず、バーチャルカードという仮想カードを手に入れることができるようになります。
また、新たな新規会員登録の仕組みに応用する形で、ダーツライブ社が提供している他のサービスにも横展開していく予定です。
Mamoru PUSHのお見積もり、デモ体験は無料です。
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パスワードのみを利用した認証の方法は、
ユーザビリティとセキュリティ、どちらの観点でも破綻しつつあります。
ログイン認証が必要なサービスの利用が多い
1人平均14サイト
使いまわしているパスワードが多すぎる
1人平均3個
ID/パスワードの組合せが大量に流出
約150億件※1
パスワードの管理コストが膨大
約100億$※2
※各数値ともに自社調べ。※1:過去の事件で漏洩し蓄積された数。※2:アメリカ国内で年間あたり。
2要素認証とは、以下の要素のうち
種類の異なる2つの要素を組み合わせて認証する安全性の高い仕組みのことです。
例:PIN、パスワード
例:スマートフォン、ハードウェアトークン、乱数表など
例:指紋、手の静脈パターン、顔認識
256bitセキュリティー
鍵長が長く2の256乗の組み合わせを計算する必要がある。
通常は2の128乗の128bitセキュリティーの水準である。
2種類のトークン照合
2種類の桁数が長いトークン(特定時間内に1度しか使えないPW)を照合しているため、仕様の解析が困難かつ時間内のトークン計算が不可能。
第三者診断で高い評価
セキュリティー診断を三社に依頼。認証自体に関する指摘はなし。
サーバーの設定に関する影響の低い指摘があったが修正済み。
フィッシング対策として有効
Mamoru PUSHは、認証の待ち受け時間の制限と、認証するクライアント環境を記録しているため、
いつもと違う環境からの認証時に警告を出しユーザーに注意喚起を行っています。
IDとMamoruアプリを連携させるため
QRコードを読み取ってアクティベーションします。
ログイン画面からIDのみ入力しログインボタンをクリックするだけ。
アプリ側でログイン待受を開始します。
Mamoru PUSH連携したスマートフォンにプッシュ通知が届きます。
通知をタップするだけでログインが成功します。
IDとMamoruアプリを連携させるため
QRコードを読み取ってアクティベーションします。
アプリ側でログイン待受を開始します。
ログイン画面からIDのみ入力しログインボタンをクリックするだけ。
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通知をタップするだけでログインが成功します。